🚧 このページは 構想段階のドラフト です。価格・内容は 仮の想定 で、正式サービスとして確定したものではありません。
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🏭 つくる・育てる / 定型業務のシステム化

仕様書は、いりません。
いまの入力と、完成した成果物を
1組ください。

定型業務のWebシステム化 ── 決まった型で作り、使いながら直し続ける

「何かをもとに、決まった形の成果物を作る」仕事は、どの会社にもあります。契約書から明示書を起こす。一覧と個別情報を突き合わせて申請書に転記する。 バラバラの資料から報告書にまとめる。やっていることは違っても、形は同じです。

この商品は、その形をひとつの型として持っています。 業務ごとに設計をやり直すのではなく、入力の実物と完成物の実物を見て、決まった手順で組み上げます。 できあがるのは、社内の方がブラウザで使える業務システムです。

AIに、値は書かせません。
THE PROBLEM

うまくいかない理由は、たいてい「作った後」にあります。

業務システムの話が止まるのは、技術が足りないからではありません。作る前に決めきれないことと、作った後に直らないこと。この2つです。

見積の根拠が分からない

「業務が複雑だから」という理由で金額が動きます。何が決まれば安くなるのかが示されないので、社内で説明できません。

出てきたものが、微妙に使えない

動いてはいる。けれど現場の手順と噛み合わない。正しさの基準を最初に決めていないと、完成の判定が感想になります。

気づいたことを、直してもらえない

納品後の改修が別見積・別スケジュールになり、2〜3個の不満を抱えたまま使い続ける状態で固定されます。

AIで作れるかどうかは、もはや論点ではありません。論点は「何をAIに決めさせないか」と「作った後にどう直るか」です。 この2つを先に決めてあるのが、この商品の中身です。
WHAT WE NEED

いただくのは、2つだけです。

分厚い要件定義書はいりません。いま実際に使っている入力と、それをもとに人が作った完成物。この2つが1組あれば着手できます(機密情報は加工していただいて構いません)。

① 入力の実物

Excel、PDF、Word、システムからコピーした一覧、メールの本文。種類も枚数もバラバラで構いません。むしろ「実際はこうやって集めている」という散らかった状態のほうが役に立ちます。

② 完成物の実物

人が作った成果物そのもの。様式は今のままで結構です。提出先が決まっている書類は、体裁を変えないことがいちばん重要なので、変更をお願いすることはありません。

この2つが、3つの役割を同時に果たします

ここがこの商品のいちばん大事なところです。サンプルは「理解するための材料」ではなく、そのまま測定装置になります。

受け入れ基準

いただいたサンプルが満点で通ることが完成の定義です。「だいたい良さそう」で検収する必要がありません。

回帰テスト

正解データとして固定し、以後の改修のたびに毎回測ります。直したら別のところが壊れていた、を防ぎます。

見積の根拠

金額は「業務の難しさ」ではなくサンプルの揃い具合で決まります。何を用意すれば下がるのかを、着手前にお伝えします。

※ サンプルを1組いただいた時点で、この型に載るかどうかと、載らない場合は何が足りないのかをお返しします(無料)。
THE PATTERN

作るものの形は、最初から決まっています。

業務ごとに設計を考え直しません。下の8つの段は毎回同じで、御社ごとに変わるのは「入力の見え方」「完成物の様式」「検算のルール」の3つだけです。 だから2つ目・3つ目の業務は、はっきり安くなります。

1. 受け皿はひとつ

種類別の入力欄を並べません。大きな貼り付け欄とファイルの置き場が1つずつ。順不同で、何回追加しても構いません。「これはどこに貼るのか」を現場に考えさせないためです。

2. システムが仕分ける

投げ込まれたものをAIが分類し、正規化します。そして何をどう解釈したかを画面に出します。受け取ったのに解釈できなかったものは「未分類」として必ず表示します。黙って消えるのがいちばん危険だからです。

3. 怪しい箇所は計算で出す

AIに「自信のない項目」を申告させません。必須欄の空白/単価×数量と金額の突き合わせ/番号の形式/明細間の矛盾——AIの出来に左右されない根拠だけで判定します。

4. 画面で直せる

見やすさより直しやすさを優先します。書き換えたら検算がもう一度走るので、画面で修正して指摘をすり抜けることはできません。

5. AIが決めるのは「対応関係」

AIに出させるのは「どの項目を、どこへ書くか」の対応表だけ。値を書き込むのは通常のプログラムです。同じ入力なら必ず同じ成果物になります。

6. 今の様式のまま出力

御社の帳票・申請書の体裁を変えません。ダウンロードして、そのまま提出できる状態で出します。

7. 使うことが、登録になる

様式が数百ある場合でも、先に全部登録してくださいとは言いません。使った様式から順に台帳へ入り、「そのまま出せた」が続いたものが承認済みになります。

8. 気づいたら、その場でチケット

画面から不具合・要望を送れます。受け取ったチケットはAIがコードを読んで原因を特定し、修正まで進めます。ここが商品の本体です。

THE POINT

AIに決めさせないことを、3つ決めてあります。

「AIで作りました」だけでは、対外文書を任せられません。間違いが起きうる場所を先に潰してあることが、この型の価値です。

値を書かせない

AIは対応関係を決めるだけ。書き込みはプログラムです。これで「毎回結果が違う」が消え、点数として精度を測れるようになります。測れないものは改善できません。

自信を自己申告させない

AIは自信ありげに間違えます。「確信度:高」と書かれた誤りがいちばん危険で、それを見た担当者は確認を省きます。だから怪しさは別の根拠から計算します。

決めきれないことを決めさせない

候補が1つに絞れないときは、候補を並べて人に選んでいただきます。それらしく全部埋まった「別の様式」が出てきて、そのまま提出されるのが最悪の事故だからです。

精度が出ないとき、直すのはプロンプトではありません。 AIに渡している情報の構造です。実際、同じ読み取りを3回試して多数決を取っても精度は上がりませんでした——3回とも同じ勘違いをするからです。 多数決は「たまに間違える」には効きますが、「いつも同じ勘違いをする」には効きません。渡し方を変えると、そこで初めて満点が安定します。 こういう踏み抜き方をひととおり済ませてあるものを、そのままお渡しします。
FIT

向いている業務と、向いていない業務。

向いていない業務にこの型を当てると、たいてい「例外だらけの自動化」ができあがります。最初にはっきりさせます。

○ 向いています

  • 入力と完成物を、実物で出せる
  • 判断の基準を人が言葉にできる(「この場合はこう書く」が説明できる)
  • 成果物が定型(帳票・申請書・明示書・報告書・台帳)
  • 最後は人が確認して提出する運用でよい
  • ある程度の件数がある(月に数十件〜)
  • 入力があちこちに散らばっていて、集めるところから手間がかかっている

× 向いていません

  • 完成物の実物がなく、「いい感じにして」としか言えない
  • 判断が担当者の頭の中にあり、本人も説明できない
  • 成果物が毎回まったく違う自由記述
  • 人の確認を挟まず、無人で確定させたい(この型は人が最後に見る前提で安全性を作っています)
  • 年に数回しか発生しない
※ 既知の弱点を先に書きます。罫線や塗りで枠を表現していない様式(下線だけ、色分けだけ)は、機械が記入欄を特定する手がかりが少なく、追加の作り込みが必要です。 該当する場合はサンプルを見た段階でお伝えし、見積に含めます。後から「実は難しかった」とは言いません。
AFTER DELIVERY

納品してからが、この商品の本体です。

定型業務のシステムは、使い始めてから必ず「思っていたのと違う」が出ます。そこで止まるか、直り続けるかで価値が決まります。

1
画面から送る
使っている方が、その場で不具合・要望を送れます。誰かに相談してから起票する、をやめるのが目的です。管理部門を経由させると、小さな不満は永遠に上がってきません。
2
AIが原因を調べる
チケットを受けてAIがコードを読み、どこで何が起きているかを特定して書き出します。「再現しません」で止まらないように、まず状況の説明から返します。
3
直して、テストで確かめる
修正を当て、最初にいただいたサンプルで毎回測り直します。直した拍子に別のところが壊れる、を仕組みで止めます。
4
人が確認して反映
内容を確認したうえで反映します。AIが出した修正をそのまま本番へ流すことはしません。速さと引き換えに、ここは省きません。
この仕組みそのものを御社側に置きたい場合は、AI開発基盤の構築で環境ごとお渡しできます。 チケットを受けて直す作業を、御社の中で回せる形になります。
Outcome

終わったとき、
こうなっています。

納品するのはWebシステムですが、買っていただくのはシステムではありません。納品した時点で、次の状態になっています。

  • 定型業務が、社内の方がブラウザで使える形になっている — 転記のために画面を2つ開かなくなります
  • 受け入れ基準と回帰テストが、いただいた実物から作られている — 「微妙に使えない」を判定できる形で残ります
  • 気づいたことを、その場でチケットにできる — 直り続ける前提で作ってあります。納品してからが本体です
  • 出力は今の様式のまま — 受け取る側の手間が増えません

何もしなかった場合に起きること

転記作業は、担当者が慣れるほど問題として見えなくなります。工数として表に出るのは、その人が辞めた日です。そのときには、やり方を知っている人がもういません。

PRICING

料金

仮の想定です。2つ目の業務がはっきり安いのは、共通部分を作り直さないからです。

適合判定
無料
入力と完成物を1組拝見し、この型に載るか/載らないなら何が足りないかをお返しします。ここで「向いていません」とお伝えすることもあります。
1つ目の業務
¥1,500,000〜
受け皿からダウンロードまでのWebシステム一式を、御社の環境に構築。ソースコードと運用手順を納品します。共通基盤の構築を含みます。
2つ目以降の業務
¥600,000〜
同じ基盤に載せます。作るのは入力の解釈・検算ルール・出力の様式だけ。部署をまたいで増やしていく形を想定しています。
運用・改善
¥100,000〜/月
継続支援を希望する方向けの任意契約です。納品した業務の不具合・改善を受け付けます。受付件数の上限は設けませんが、同時着手数や完了期限の無制限を約束するものではありません。
クラウド・AIの利用料
実費
御社が直接ご契約ください。こちらは仲介しません。費用が御社から見える状態にし、契約が終わっても環境が残るようにするためです。
※ 全工程リモートで対応できます。※ ソースコード・正解データ・検算ルールは御社の資産としてお渡しします(こちらに依存し続ける形にはしません)。 ※ 適合判定の結果、先に業務の整理が必要と判断した場合は AI業務効率化・自動化支援 をご案内します。

最初の1年と、継続支援の範囲。

1業務の構築150万円+運用・改善10万円×12か月=270万円〜(税別)。別途、御社が契約するクラウド・AI利用料が必要です。継続支援を付けず、構築・引き渡しだけなら150万円〜。対象と検収条件は見積りで合意します。

継続支援では、既存業務の不具合修正、軽微な画面・帳票の改善、AIモデル更新への追従を扱います。新しい業務・大幅な仕様変更・追加連携は別見積りです。受付後に影響と優先順位を確認し、着手順と回答・対応予定を共有します。

通常の対応は平日10:00〜18:00。停止時もこの時間帯に確認します。24時間365日の監視・即時復旧保証は含みません。

FAQ

よくあるご質問

「AI業務効率化・自動化支援」と何が違いますか?
お客様の状態が違います。
AI業務効率化・自動化支援は、何をしたいかがまだ決まっていない段階からご一緒するものです。業務の棚卸し、データ・権限・利用規程の整理、関係者の合意——ここが本体です。
こちらのページは、入力と完成物を実物で出せる段階のためのものです。決まった型があるので、進め方も価格の決まり方も変わります。迷ったらサンプルを1組送ってください。どちらの段階かはこちらで判断してお伝えします。
完成物のサンプルが、社外に出せない情報を含んでいます。
加工していただいて構いません。必要なのは「どの項目が、どこに、どういう形式で入るか」であって、中身の実データではありません。
社名・氏名・金額を差し替えたものでも判定できます。ただし様式(レイアウト)はそのままにしてください。この型は様式の構造を手がかりに動くので、そこを崩すと判定の意味がなくなります。
秘密保持契約を先に締結してからお送りいただく形でも結構です。
入力が毎回バラバラで、決まった形になっていません。
それが普通ですし、むしろ向いています。「一覧から1行コピーして、足りない情報は別の画面から取って、お客様の情報はメールから書き写す」——こういう状態を前提に設計してあります。
入力欄を種類別に分けないのはそのためです。受け皿は1つにして、仕分けはシステム側でやります。現場に「これはどこに貼るのか」を判断させた時点で、運用は止まります。
間違ったまま提出されてしまう事故が心配です。
いちばん重要なご質問です。対策は3つあります。
怪しい箇所はAIの自己申告ではなく計算で出す(必須欄の空白、単価×数量と金額の不一致、番号の形式、明細間の矛盾)。②画面で書き換えても検算は走り直すので、修正して指摘をすり抜けることはできません。③宛先や様式が一つに絞れないときは、機械に決めさせません。
ただし検算は生成を止めません。事情が分かっている担当者が押し切れないシステムは、現場で使われなくなるからです。代わりに、重い指摘があるときはダウンロードの手前に件数を出します。
途中で担当者が変わっても大丈夫ですか?
「システムが何をどう解釈したか」を必ず画面に出す設計にしています。入力のどの断片を何として読んだか、どの項目をどこへ書いたかが見えるので、業務に不慣れな方でも結果を確認できます。
ブラックボックスにしないのは、引き継ぎのためだけではありません。説明できない出力は、事故が起きたときに原因を追えません。
まず1業務だけ試したいのですが。
それが標準的な始め方です。いきなり全社の業務を並べても、優先順位の議論で止まります。
おすすめは「件数が多くて、間違うと面倒だが、判断は単純」な業務を1つ選ぶことです。効果が数字で出やすく、社内で2つ目の話をするときの材料になります。
1つ目には共通基盤の構築が含まれるので、2つ目からは価格が変わります。そこも最初にお伝えします。
作ったあと、御社に依存し続けることになりませんか?
ソースコード・正解データ・検算ルールはすべてお渡しします。実行環境も御社のクラウド契約の中に置きます。
運用・改善の契約はいつでも解約できます。解約後も、システムはそのまま動きます。
正直に書くと、この型のいちばんの価値は「チケットを受けて直り続けること」なので、そこを止めると普通の業務システムになります。それでも動き続けることのほうが大事だと考えています。

要件定義から始めなくて、いいんです。

いま使っている入力と、人が作った完成物。1組送っていただければ、この型に載るかどうかをお返しします。載らないときは、そう申し上げます。