よくある研修と、違うところ。
× こういう研修にはしません
- 製品マニュアルを読み上げて、機能を一通り紹介する
- ベンダーの標準カリキュラムを、そのまま流す
- 「ベストプラクティスはこうです」で終わり、なぜそうなのかを言わない
- 講師が実務をやっていないので、突っ込んだ質問に答えられない
- 受講者の環境と関係のない、汎用の例題だけで進む
○ こうします
- 御社の課題を先に聞いてから、カリキュラムを組みます
- 「教科書ではこうだが、実際の現場ではこう落とす」を必ず添えます
- 質問にはその場で答えます。分からないことは「分からない」と言います
- 手を動かす回は、受講者ひとりずつに演習環境をご用意できます
- 録画を社内で共有していただけます(追加料金なし・社内利用に限る)
お引き受けできる領域。
下記は「よくご依頼いただく形」です。組み合わせも、この一覧にないテーマも、内容をお聞きしてご提案します。
Windows Server / Active Directory
全体像、内部のしくみ、設計の考え方、移行と更改、複製・DNS・GPOのトラブルシュート、そして「継ぎはぎで育った環境」の読み解き方。いちばん長く付き合ってきた領域です。
Microsoft 365
導入設計、テナント構成、Exchange/Teams/SharePointの運用設計、ライセンスの選び方、そして「E5に入っているのに使っていない機能」の棚卸しまで。
Azure / Azure Hybrid
基礎から、設計、ネットワーク、ID連携、コスト最適化まで。オンプレとクラウドの「あいだ」——ここが一番相談が多く、資料も少ない領域です。
Entra ID / 認証・ID基盤
ハイブリッドID、条件付きアクセス、多要素認証の展開、証明書とPKIの基礎。「止めずに変える」ための順序を中心に。
端末標準化・セキュリティ
Windows Autopilot/Intuneでキッティングをやめる、多層防御の現実的な優先順位づけ、更新管理の設計。
生成AIの業務活用
何に使えて何に使えないか、社内で安全に使わせるための線引き、Claude Code等のコーディングエージェントの実務投入。毎日使っている人間の話としてお伝えします。
PowerShell / Bicep / 自動化
手作業をやめるための基礎と、Infrastructure as Codeの入り口。「読めるようになる」ところを到達点にします。
資格対策(AZ-900/AZ-104 ほか)
Microsoft認定資格の試験範囲に沿った集中講義。合格だけでなく、実務で使える形で覚えていただきます。
🎯 対象は、新人からベテランまで。「新入社員に一日で全体像を掴ませたい」も、「10年やっている担当者に、いまの設計思想を上書きしたい」も、どちらもお引き受けします。経営層・管理職向けに、技術を使わずに要点だけをお話しする形もあります。
手を動かす回には、ひとり1環境。
研修でいちばん時間を溶かすのは、演習環境の準備と、受講者ごとに環境がズレて起きる事故です。ここは自動化してあります。
🧪 演習環境について
- Hyper-Vサーバー1台から、ADドメインを含む検証環境を宣言ファイルで自動構築します(→検証環境の自動構築)
- 受講者ごとに同じ環境をご用意できるので、「隣の人と画面が違う」が起きません
- 壊しても数分で作り直せます。だから遠慮なく壊してもらえます
- 研修後、その環境をそのまま御社に残すこともできます(自習・検証用として)
- 御社の環境を使う形/こちらでご用意する形、どちらでも構いません
💡 座学だけのご依頼であれば、演習環境は不要です。「まず全体像を掴みたい」段階では、手を動かさないほうが効率が良いこともあります。そこも含めてご相談ください。
終わったとき、
こうなっています。
お渡しするのは資料と録画ですが、買っていただくのは資料ではありません。終わった時点で、次の状態になっています。
- 現場で何を選び、何を捨てるかの判断基準が共有されている — 機能の説明ではありません
- 録画が社内に残る — 後から入った人にも同じ内容が届きます。社内共有は無料です
- (手を動かす回は)ひとり1環境で、実際に動かした状態 — 見ただけで終わりません
よくある終わり方との違い
機能一覧なら、資料を読めば分かります。忘れられる研修と分かれるのはここで、「なぜその選択をして、何を妥協したか」は、やった人からしか聞けません。そこに価値を感じないテーマであれば、無理にお勧めしません。
料金(仮)
人数では変わりません。5人でも50人でも同じ料金です。変わるのは「こちらの時間をどれだけ拘束するか」と「準備にどれだけかかるか」だけです。
オンラインと会場開催のどちらも選べます。会場開催は1日 ¥500,000(移動にかかる時間を含む)で、交通費・宿泊費は実費です。
- 3時間目安(休憩込み)
- 1テーマを集中して
- 人数が増えても同額
- 録画の社内共有は無料
- 質疑込み・資料はPDFでお渡し
- 6時間目安(休憩込み)
- 複数テーマ/演習込みも可
- 人数が増えても同額
- 録画の社内共有は無料
- 連続開催(全◯回)にも対応
- 現地に行く日は、1日 ¥500,000(移動にかかる時間を含みます)
- 半日の会場開催は承っていません(1日単位のみ)
- 交通費は合理的な経路の実費、宿泊が必要な場合は宿泊費も実費
- オンラインで足りる内容なら、そちらをおすすめします
オプション
📝 上記はすべて仮の想定価格(税別)です。回数をまとめてご依頼いただく場合や、年間でお約束いただける場合は、それに見合った形にします。まずはご予算感からお聞かせください。
進め方
よくいただく質問
人数は何人まで大丈夫ですか?
演習がある回は、環境の準備があるため事前に人数を確定させてください。
録画して社内で使い回してもいいですか?
ただし社外への配布・販売・一般公開はご遠慮ください。この線引きだけ、契約書に明記させていただきます。
カリキュラムはこちらで指定できますか?
逆に「何を教えるべきかから相談したい」も歓迎です。その場合は、受講者が普段どんな作業で詰まっているかを先にお聞きします。そこが決まればカリキュラムは自動的に決まります。
最新バージョンの話をしてもらえますか?
クラウドサービスは仕様が変わるので、資料には確認日を明記し、変わりやすい箇所はその旨をお伝えします。
研修だけをお願いすることもできますか?
ただ、実務では「研修で分かった → やってみたら詰まった」がほぼ必ず起きます。そのときに聞ける場所として顧問プランをご案内することはあります。必要と思われたときだけご検討ください。
海外拠点向け・英語での実施はできますか?
SIerですが、自社の顧客向け研修を裏で担当してもらえますか?
顧客との関係は御社のものです。そこを崩さない形でご協力します。
研修後に、何ができるようになるか。
例えば「Microsoft 365の端末管理方針を選ぶ」研修なら、受講者が端末の所有・管理状態を整理し、自社に合う管理案と検証項目を説明できることを到達目標にします。
これはカリキュラムの例です。対象者の前提知識、現場の課題、持ち帰ってほしい判断を先に確認し、内容を組みます。