Teamsの会話を、読める記録として残す。
Teams Channel Exporter — チャネル・スレッド・チャット・添付ファイルの保存
Teamsには、意思決定、障害対応、引き継ぎ、顧客とのやり取りが積み上がります。ところが、あとで探して再利用しようとすると、返信は折りたたまれ、添付は移動・削除され、「取れたもの」と「取れなかったもの」の区別さえ曖昧になります。
Teams Channel Exporterは、開いているTeams Webから会話をText・Markdown・JSONへ書き出し、添付ファイルも保存します。取得できない添付は黙って落とさず、元URLの404、認証エラー、カードの誤検出まで分けて報告します。
推測で言わない。
成功、取得済み、元URLが存在しない、取得処理のエラー。結果を分類して、判断できる状態にします。
会話の保存で終わらせず、次の仕事につなげる。
引き継ぎ・案件記録
長いスレッドを時系列に戻し、担当変更や案件終了時に読める形で残します。件名、投稿者、時刻、返信関係も保持します。
監査・障害対応の証跡
いつ、誰が、何を判断したかを検索できる記録へ。期間指定やJSON出力により、後段の集計・照合にも使えます。
AIでの要約・回答支援
MarkdownやJSONを、御社が承認したAI環境へ渡せる形に整えます。AIサービスの契約とデータ投入判断は御社側で管理します。
保存できるもの
💬 Teamsの会話
- 開いている返信スレッド
- チャネル内の複数スレッド
- 1対1・グループチャット
- 投稿者、時刻、件名、本文、返信関係
- 開始日を指定した期間抽出
📦 添付と完全性情報
- 取得できる添付ファイルをZIPへ同梱
- Teamsカードが示すSharePoint上の元URLを記録
- 既に取得済み/元URLが404/取得処理エラーを分類
- 試行したURL・HTTP結果・最終URLを診断情報へ記録
- ファイルアイコン等の誤検出を別扱い
📝 出力形式
- Text — そのまま読める会話記録
- Markdown — Wiki、Git、AI入力に使いやすい形式
- JSON — 集計、変換、システム連携用
- スレッド別ファイルと添付をまとめたZIP
🔁 継続同期
- 前回の同期位置から新しいメッセージだけを取得
- 未取得添付を警告として残し、本文の差分同期を止めない
- 過去添付の再確認は明示的な修復走査として分離
- 同期先はローカル保存または顧客管理環境を選択
一般公開せず、社内へまとめて配る。
標準は、検索に出ない審査済みストア版です。個々の社員へZIPを配るのではなく、管理者が拡張機能IDを使って対象グループへ展開します。
Edge Add-ons Hidden
検索結果やストア閲覧には出しません。契約済み企業へ限定URLと拡張機能IDを案内します。Microsoft 365中心の組織で第一候補にします。
Chrome Web Store Unlisted
Chrome向けも検索非掲載で配布できます。URLを知る人はインストールできるため、URLではなく組織ライセンスで利用権を制御します。
自己ホストCRX
ストアを使えない組織向け。ただしEdgeでは端末のAD/ハイブリッド参加等に条件があり、配布・署名・更新サーバーの運用も必要です。
📌 検索非掲載は、アクセス制御そのものではありません。Hidden/UnlistedのURLは共有され得ます。契約、ライセンス判定、管理ポリシーを組み合わせます。
できることより先に、触れる範囲を説明します。
🔒 提供時に明示すること
- Teams Webでサインインしている利用者が、画面上で閲覧できる範囲だけを対象にします
- Teams/SharePointの認証やアクセス権を迂回しません。元ファイルが削除・移動されていれば取得不能として残します
- 本文・添付を外部AIへ自動送信しません。同期先への送信は利用者が明示的に実行します
- 必要なブラウザ権限、対象サイト、通信先、保存先を管理者向け資料に一覧化します
- Manifest V3を採用し、実行コードは配布パッケージへ同梱します
「クローズドソース」の意味
Gitリポジトリ、開発履歴、原始ソースは公開しません。複製・再配布・改変の条件は契約で定めます。
ただし、ブラウザ拡張のJavaScriptは利用者の端末へ届くため、技術的に完全な秘匿はできません。難読化を安全性や秘密保持の根拠にはせず、署名済み配布、最小権限、ライセンス、契約で守ります。
終わったとき、
こうなっています。
お渡しするのは拡張機能ですが、買っていただくのはツールではありません。導入が終わった時点で、次の状態になっています。
- Teamsの会話が、検索して再利用できる形で手元に残る — Text・Markdown・JSON と添付ファイル
- 「取れたもの」と「取れなかったもの」が区別されている — 404・認証エラー・カードの誤検出を分けて報告します。黙って落としません
- 一般公開せず、社内へまとめて配れる — 企業管理ポリシーでの配布に対応します
何もしなかった場合に起きること
意思決定と障害対応の経緯が、Teamsの中に埋もれたままになります。必要になるのは、たいてい担当者がもういないときです。そのとき、返信は折りたたまれ、添付はもう取れなくなっています。
使う権利と、更新を受ける権利を分けます。
- 購入時点のメジャーバージョンを期限なく利用
- 購入後12か月の機能・互換性・セキュリティ更新
- 自動更新の年額サブスクリプションではありません
- 対象人数・利用組織・配布方式を契約時に確定
- 権限・通信先・データフローの説明資料
- 評価グループでの導入・動作確認
- Intune/Edge/Chrome管理ポリシーの設定支援
- 展開・停止・アンインストール手順
- Teams UI変更時の優先調査
- 管理者窓口と障害時の連絡経路
- SLA、追加検証、組織固有要件
- 継続原価があるサービスだけを年額化
📝 価格は公開前の仮説です。最初の3社の先行導入で、導入工数・問い合わせ件数・更新負担・支払意思を測り、正式価格を決めます。利用を止めるためだけの月額課金はしません。
できないことも、先に書きます。
対象にできること
- 利用者がTeams Webで閲覧できる会話の保存
- 長大スレッドやチャネルのスクロール取得
- 取得可能な添付の保存と、取得不能理由の記録
- ローカル/顧客管理環境での後続処理
対象にしないこと
- 権限のないチャネルやファイルへのアクセス
- 削除・移動済みファイルの復元
- Microsoft Graphによるテナント全体の管理者エクスポート
- Teamsデスクトップアプリの画面からの取得
- Microsoft公式・承認製品としての提供
⚠️ Teams Webの画面構造へ依存するため、Microsoft側の変更で一時的に取得できなくなる可能性があります。だからこそ、動かなかったときの診断情報と、互換性更新の期間を商品に含めます。
配布方式の根拠
企業の管理者が判断できるよう、配布条件はGoogleとMicrosoftの公式資料を根拠にしています。
- Chrome Web StoreのPublic/Unlisted/Private — Unlistedは検索非掲載ですが、URLを知る人はインストールできます
- Chrome拡張の公式配布方式 — ストア配布と、管理環境での自己ホスト
- Microsoft Edge Add-onsのHidden公開 — 検索・閲覧一覧から外し、限定URLで配布できます
- Edge拡張の企業管理 — 強制インストール、許可・拒否、権限・実行サイトの管理
- ExtensionInstallForcelist — 管理者によるサイレントインストール
- 自己ホストEdge拡張の前提条件 — AD参加状態、配布サーバー、更新マニフェストの条件
購入前に、対象と更新条件を確認します。
見積りには、対象法人・利用人数・管理端末・配布方式と、評価期間・評価費用の有無を記載します。まず10人以下の評価グループで、必要な会話や添付を取得できるか確認します。
購入版の利用権が残ることと、将来のTeams変更にも対応し続けることは別です。購入後12か月の更新期間を終えた後の継続更新費用とサポート範囲は、購入前に合意します。取得できなかった内容も判別できる範囲で表示し、網羅的な監査保全の代替を保証するものではありません。
まずは、10人以下の評価グループから。
対象にしたいTeamsの使い方、端末管理、保存先を確認し、御社に合う配布経路を一緒に決めます。相談と概算見積りは無料です。